武藤先生論文受理のお祝いを開きました。チーズ専門店からのフランス産チーズ二種類、秘蔵の赤ワインとシャンパンなどをいただきました。シャンパンのストックはまだあります。
毎年恒例の芋煮会を10月16日、広瀬川牛越橋にて開催しました。研究室OB、基礎医学修練OB/OG、共同研究や家族の皆さんなどが集まり、秋の一日を楽しみました。宮城風(豚肉、味噌味)と山形風(牛肉、醤油味)、いずれもすばらしい味になりました。T先生、Kさん、たくさんのおみやげありがとうございました。
武藤講師が中心となって抗体産生を調節する遺伝子回路とその機能を発見しました。転写因子Bach2が形質細胞分化マスター制御因子Blimp-1の遺伝子を抑制することにより、形質細胞分化を抑えて、抗体のクラススイッチを促進することが明らかになりました。Bach2とその遺伝子回路は、「自己免疫疾患やアレルギーの治療標的」となる可能性が考えられます。この発見は「The EMBO Journal電子版」に10月15に発表されました。
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